会社員のワリキリ体験談
割り切り掲示板で知り合ったアオイちゃんに初めて会った時、僕は思わず絶句した。
帽子を深くかぶって目立たないようにしているが、顔には青たんがあった。明らかに誰かに殴られた痕だ。
よく見ると腕にも傷らしきものがある。おそらく、服を脱がすと全身がこんな調子なのかもしれない。
「あはは、歩きスマホしてたら、電信柱と衝突してしまって」
僕が指摘すると、アオイちゃんっはそう言って笑った。しかし、これは間違いなくDVだ。
割り切り掲示板には、様々な家出の理由を抱える女の子たちがいる。例外なく共通しているのは家庭内不和だ。
アオイちゃんの傷と家庭内不和を結び付けるのはたやすかった。
だが、本人は何も言わなかった。自分から口を開かない以上、家出の理由は詮索するべきではない。
僕にできることは、何も言わずに一晩の宿を提供して、その対価にセックスをさせてもらう事だけだ。
「セックスは構わないよ。ただ、電気は消してくれないかな?明るいところは苦手で」
おそらく、体中にある傷を見られたくないのだろう。僕は優しく了解した。
二人で簡単な食事を終えて、それぞれ別々に風呂に入って、僕は部屋の電気を消してベッドの中でアオイちゃんを待った。
「なんか、暗い方が興奮するね。お互いが見えない分、想像が高まっちゃって」
ベッドに身を潜らせてきたアオイちゃんの言葉を背中で受ける。
僕はアオイちゃんに覆いかぶさると、優しく愛撫をした。ある部分を触ると「痛!」と声をあげる。おそらく傷ができている箇所なのだろう。
僕は傷を刺激しないようにソフトにタッチを続けた。今日は、何も怯えなくていい。体中にできたアオイちゃんの傷を、僕が優しく塞いであげる。
やがてアオイちゃんから艶声が漏れ始めた。感じてきたのだろう。股間は既に蕩けきって濃厚な蜜をこぼしていた。
更に僕がアオイちゃんのつぼみをなでると、彼女はひときわ大きい声を出して体をダイナミックにのけぞらせた。責めがいのある素晴らしい感度だ。
その間、僕は背中に激しい痛みを感じ続けていた。興奮したアオイちゃんが爪を立てているのだ。
さすがに「痛いからやめて」と水を差すようなことも言えず。さらに責めを加速させると、突然アオイちゃんは野獣のような雄たけびを上げて体を上下にグラインドさせた。その突然の動作に僕とアオイちゃんの鼻っ柱が鈍い音とともに接触した。
明かりをつけると、僕もアオイちゃんも鼻血を流していた。
「ごめん。電信柱はウソ。私、感じちゃうとわけがわからなくなって」
まあ、傷の原因がDVじゃなかっただけでも安心したと言おうか・・・僕とアオイちゃんは鼻血を拭き合いながら苦笑した。
裏垢女子
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